
こんにちは。訪問マッサージ東京在宅サービスです。
令和8年3月9日(月)外部講師をお招きした医療講演会を開催いたしました。
東京在宅サービスでは、サービスの質向上を目指し、月に一度のペースで専門家による講習の場を設けております。
今回のテーマ:認知症への移行を防ぐ多職種アプローチ
今回は、「軽度認知障害(MCI)から認知症への進行を防ぐための関わり」について詳しく学びました。
講師は、この「認知症シリーズ」で3回目。弊社ではお馴染みの株式会社アール・シー/樋口美幸先生。
MCIの状態にある方がすべて認知症に進行するわけではなく、適切な介入によって健康な状態へ戻る可能性(可逆性)があること、いわば「予防のラストチャンス」であることを改めて再認識する貴重な機会となりました。

訪問マッサージだからこそできる「気づき」と「報告」
直接ご利用者様のお身体に触れ、定期的にお宅を訪問する私たちの仕事は、細かな変化をいち早く察知できる優位性があります。
講義の中では、多職種連携において重要な「伝え方」についても指導がありました。
主観ではなく「事実」を伝える
×「最近、様子がおかしい」
○「30分間の施術中に、同じ質問を4回繰り返された」
このように具体的な事実を報告することで、ケアマネジャーや医師とのスムーズな連携を図り、早期の予防に貢献してまいります。
脳を活性化させる「デュアルタスク」の実践
また、身体への施術を行いながら、脳へも能動的にアプローチする手法として「デュアルタスク(二重課題)」について学びました。
デュアルタスクとは?
「身体活動」と「知的活動」を同時に行うことで脳を活性化させる手法です。
例:マッサージの施術をしながら、今日の夕飯のレシピについてお話しいただくなど。
最後に実践編として、有酸素運動と知的活動を組み合わせたワークに参加者みんなで挑戦いたしました。慣れない動きに息を切らしながらも、楽しみながら脳の活性化を体感することができました。
今回の講演で学んだ認知症の危険因子や予防アプローチを、明日からの訪問現場でしっかりと活かしてまいります。
東京在宅サービスは、これからも知識と技術の研鑽を積み、ご利用者様が住み慣れた地域で健やかに過ごせるようサポートしてまいります。
訪問マッサージ
東京在宅サービス
スタッフ一同

