こんにちは。訪問マッサージ東京在宅サービスです。
令和8年3月2日。
施術者の技術・知識向上を目的とした「医療講演会」を開催いたしました。
この講演会は、弊社スタッフのレベルアップを目的とした社内研修の一環ですが、日頃から大変お世話になっている地域の医療・介護福祉関係者の方々もご招待し、共に学びを深める場として実施しております。

今回のテーマは、
【東洋医学 × メンタルヘルス】
言葉の定義から始まる「こころ」の探究
講師には、東京衛生学園専門学校 副校長 光畑昇先生をお招きしました。
講義の冒頭、非常に印象的だったのは「言葉の定義」を明確にすることからお話しが始まったことです。
たとえば「こころ」という言葉ひとつとっても、広辞苑と大辞林ではその解釈が異なります。送り手(講師)と受け手(聴講者)が同じ認識に立っていなければ、どれほど深い話をしても着地点がズレてしまうという教えは、日々のコミュニケーションにも通ずる大切な視点でした。
西洋医学と東洋医学の多角的なアプローチ
講義の前半では、刺激を受容器で受け取り脳が処理するプロセスや、自律神経・内分泌系(ホルモン)の役割など、現代医学的な視点から「こころ」と「からだ」の反応メカニズムを分かりやすくご解説いただきました。
後半はそこから一歩踏み込み、東洋医学の視点へと繋がります。
- 陰陽論・五行論
- 気血と臓腑
- 五神と五志(感情)の影響と関係性 などなど
これらの概念を整理した上で、最終的には訪問現場で即座に活かせる「虚証・実証」の見極めや、「補法・瀉法」によるアプローチ方法まで多岐にわたる解説をいただきました。
国家資格保持者としての研鑽
私たちは日頃、医療・西洋医学との連携が非常に多い現場で活動しています。その中で、東洋医学の国家資格保持者として、改めてその独自の考え方やアプローチの有用性を再認識できたことは、スタッフ一同にとって非常に刺激的な体験となりました。
今回の学びを、明日からの訪問鍼灸マッサージの現場でご利用者様の心身のケアに還元してまいります。
東京在宅サービスは、これからも定期的な医療講演会を通じて専門性の向上を図り、地域医療・介護の質の向上に貢献できるよう努めてまいります。
東京在宅サービス
スタッフ一同

