
こんにちは。訪問マッサージ東京在宅サービスです。
R7年12月8日、当社にて医療講演会を開催しました。
※この医療講演会は弊社所属施術者のレベルアップを目的として社内講演会ですが、
普段お世話になっている医療介護福祉関係者や専門学生を招待しています。
今回のテーマは、
【認知症 ② 訪問在宅臨床活かす!
認知症状の理解と接し方 】
講師は、株式会社アール・シー/樋口美幸先生。
樋口先生は理学療法士修士として、当社でも多くの医療講演会講師を引き受けて下さっております。
理学療法士ならではのアプローチや視点を、疾患や症状ごとに数多く解説してくださっています。
前回はコチラ
認知症について、3回構成の第2回。
第1部:
前回の復習も含めて、
「認知症の理解と在宅医療の特殊性について」
中核症状やBPSDの基礎を教えてくださいました。
第2部:
「在宅訪問で直面する困りごとと背景」
どうして臨床現場では、困りごと=対応の苦慮が起きるのか?
その時ご利用者の心理・不安・行動には何が作用しているのか?
ご利用者から失われてゆく記憶の種類=逆に言えば残る記憶ごとに、どうアプローチしたらよいか?
ユマニチュードの技法と応用。
そして多職種連携に至るまで、
きめ細かく説明をして頂きました。
今回も大変勉強になりました。
今後も訪問マッサージ東京在宅サービスでは、
医療講演会等も通じて、
レベルアップを図り、地域に貢献していきます。
東京在宅サービス
スタッフ一同

