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在宅介護の現場で「訪問鍼灸マッサージ」に求められる役割と実績


訪問マッサージの東京在宅サービス 地域担当営業の青木です。

東京在宅サービスでは、マッサージ師の知識や技能を向上させるため、定期的に外部講師をお招きし医療講演会を開催しています。今回は医療社団法人ホームアレークリニックの黒川和貴氏に【在宅介護の現場で「訪問マッサージ」に求められる役割と実績】についてご講義いただきました。

当日は在宅患者数の推移、要介護高齢者の増加率、疼痛やADL低下に対する鍼灸マッサージのニーズをでーたで提示していただきながら、「鍼灸マッサージが必要とされている背景」を数字で実感することができました。また、訪問リハビリや訪問看護の数や利用者割合を比較しながら、「多職種の中でどう位置付けられ、どう差別化できるか」を理解することができました。

普段なんとなく肌感覚で感じていることも、こうして具体的数値で示していただくと新たな気づきも生まれ大変為になる講演内容でした。また同じ訪問でのサービスという観点から、鍼灸マッサージの技術だけでなく、ご利用者様やそのご家族の「満足」いただくためにはコミュニケーションがいかに重要か改めて実感する機会となりました。