
訪問マッサージ東京在宅サービスです。
令和7年7月28日、弊社にて医療講演会を開催しました。
※この医療講演会は弊社所属施術者のレベルアップを目的として社内講演会ですが、
普段お世話になっている医療介護福祉関係者や専門学生を招待しています。
今回のテーマは、
【パーキンソン病なんかに負けられない!】
講師は、パーキンソン病友の会 練馬区支部 事務局次長 江端やよい 先生
江端先生は、パーキンソン病を持つ患者ご本人です。
罹患しているご本人から、直接ご病気になったことで感じた思いを語って頂きました。
ほんの少しの体調の異変。。。
しかし何度病院へ行っても検査をしても、異常は検出されず、挙句の果てには「演技するな」と心無い言葉を放つ医者まで。
そんな中、やっとの思いで「パーキンソン病」という診断が下りる。
未来も自由もないと感じた1年目。
難病を患ったのだから他にもう無いと思っていたら、3年目に大病に見舞われることに。
そんな心の動きから、
デパートでのトイレ事件、
駅階段での吹っ飛び事件など、
パーキンソン病の症状による、
そして本人にとっては思いもかけない事件事故の数々を、
恥ずかしい話も含めてセキララに語って下さいました。
病気の症状など、今はインターネットで調べることができます。
しかし、こういった”生の声”“生生しい思い”を当事者から教えて頂ける機会は滅多とありません。
大変に大変に貴重な時間でした。
今後も訪問マッサージ東京在宅サービスでは、
このような機会を数多く設け、
難病の方、支援者の方に寄り添い、
そして地域に貢献できる、
企業・治療院を目指してまいります。