令和8年4月19日(日)、新宿区にて「第6回ケアラーセンター」が開催されました。
今回は、社会福祉士の専門家をお招きし、「成年後見制度」をテーマにご講演いただきました。
知っておきたい「成年後見制度」の基本

成年後見制度とは、認知症などにより判断力が不十分な方を支えるための大切な仕組みです。
主に以下の2つの役割があります。
- 財産管理:預貯金の管理や不動産の処分、各種契約の手続きなど
- 身上保護:医療や介護、施設入所に関する手続きや生活面での配慮
後見人には、本人の判断力が低下した後に家庭裁判所が選任する「法定後見」と、元気なうちに本人が事前に決めておく「任意後見」の2種類があり、それぞれの違いや具体的な活用方法について分かりやすく解説していただきました。
地域の支援をつなぐ広がり
今回のセンターには、弊社東京在宅サービスの他地域(江戸川・葛飾・墨田区)を担当する相談員も参加いたしました。
地域での勉強会において「ヤングケアラーの事例」に関する関心が高まっていることから、ケアラーセンターの理事長へ今後の講演依頼を行い、快諾をいただくという有意義な連携の機会ともなりました。
なお、ケアラーセンターの理事長が過去にメディア(ABEMA Prime)に出演され、ケアラー支援の現状について語られた際の映像が、下記のYouTubeリンクよりご覧いただけます。
美味しいお弁当と、心身を癒やすマッサージ

講義の後は、参加者の皆様と一緒にお弁当をいただくランチタイムを設け、日頃の介護の悩みや情報交換を行うアットホームな交流の場となりました。
また、今回は令和8年に入社した弊社のマッサージ師がボランティアとして参加。
今回で4回目の取り組みとなりますが、日夜介護に奔走されているケアラーの皆様へマッサージを行い、心身の疲れを少しでも解きほぐすお手伝いをさせていただきました。皆様から温かい感謝のお言葉をいただき、大変励みになっております。
【次回 第7回 開催告知】
今後もケアラーセンターでは、介護に携わる皆様を多角的にサポートするセミナーを予定しております。
日時:令和8年5月17日(日)10:45~11:15
テーマ:「有料老人ホームとお金の話」
講師:公益社団法人全国有料老人ホーム協会 業務アドバイザー
東京在宅サービスは、これからもご利用者様への施術だけでなく、それを支えるご家族(ケアラー)の皆様が孤立せず、笑顔で過ごせるような地域づくりに積極的に協力してまいります。
訪問マッサージ
東京在宅サービス
地域担当相談員 竹野勝行

