全国肢体不自由特別支援学校PTA連合会総会にてボランティアマッサージをしました。
訪問マッサージの東京在宅サービスです。
平成29年8月20日(日)
第60回全国肢体不自由特別支援学校PTA連合会総会にて、ブース出展をしそこでボランティアマッサージをさせて頂きました。
大会の趣旨は、特別支援教育の諸課題等の解決に向け実践研究 を進めるとともに、誰もが自分らしく生きる社会づくりに向けたPTA活動を推進するための研究大会であり、今回は東京開催ですので、関東甲越地区肢体不自由特別支援学校PTA連合会の大会も兼ねています。
会場は文京シビックホール。
この総会では私たち東京在宅サービスだけでなくたくさんの企業がブースを出展していました。
10:30には受付開始ですので場内は、全肢P連スタッフやブース出展企業などが準備で行ったり来たりしており、慌ただしい雰囲気でした。
11:30から総会が始まり、続いて開会式・特別講演と続きます。
そんな中、参加者やスタッフの方々が、私たち東京在宅サービスのブースを目に留め、
「マッサージしてくれるの?え?無料?」
「準備してたら肩とか腰辛くて・・・」
「マッサージ?どういうことしてくれるの?」
「訪問リハビリとは違うの?」
「今、空いてます?ヤッター!」
などなどいろんなお声がけをしてくださって、興味をもって下さり、マッサージを受けて頂きました。
ピンクのスタッフポロシャツを着ている方は全肢P連スタッフ。
スタッフといっても、各特別支援学校の先生だったりPTA(つまりお父さんお母さん)だったりします。
日頃のお疲れも溜まっているのでしょうか。
施術後には、「軽くなった」「また午後も頑張れる!」と笑顔でそれぞれの場所へ向かわれる姿を見てうれしく思いました。
13:30からの基調講演の間、手の空いたスタッフが押し寄せ、最大で“10人待ち”という状況にも。
お待ち頂いたのに受けられなかったという方がないように気を配り、ついでに弊社の訪問マッサージというサービス説明なども少しだけさせて頂きました。
中には「基調講演が終わったらダッシュで来るから空けといて下さい」と予約までして受けられた方も。
15:00からはシンポジウム。
ホール外のロビーには中の様子がわかるモニターが設置されており、音声も場内スピーカーで聞こえます。
シンポジウムでは「卒業後の進路・子供たちの未来」というテーマでパネルディスカッションも行われており、完全在宅勤務という選択肢や進学についてなど、諦めることなく希望をもって未来へ進んだ実績の紹介もされていました。
その間も、交替時間で空いている方や少しだけ時間取れた方などが引っ切り無しにブースに訪れ、マッサージを受けられていました。
16:30過ぎには人の流れもまばらに。
シンポジウムが終われば、すぐに参加者・スタッフは東京ドームホテルへ移動となります。
私たちも撤収の準備を開始。
17:00に無事ボランティアマッサージを終了しました。
今回、4名のマッサージ師が協力してくれ、滞りなく終了でき、全国肢体不自由特別支援学校PTA連合会関係の方々に悦んで頂けたと思います。
これからも東京在宅サービスでは、
事業としての訪問マッサージだけでなく、
障害とともに生きる人たち、彼らを支える人たちへのお手伝いを
ほんの少しだけではありますが、続けていくことで
社会全体に貢献できる企業を目指してまいります。
東京在宅サービス
第1渉外業務部部長 高井浩行
チーフインストラクター小久保智弘
第1渉外業務部相談員 相沢達也
第2渉外業務部相談員 湊貞行