杉並区での訪問マッサージ 東京在宅サービスの相談員の湊です。

平成29年11月16日、杉並区荻窪圏域の在宅医療地域ケア会議に参加させて頂きました。ケア会議は今年度は3回目の開催で、2回目の参加です。
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多職種で意見交換をする『在宅医療地域ケア会議』。

平成29年度の荻窪圏域の大テーマは
『介護者やキーパーソンに精神障害や発達障害などがある場合の支援』

今回はその3回目ということで、ワールドカフェ形式のグループワークでした。

まずは荻窪圏域リーダー医師の康明会荻窪クリニック 山口先生の挨拶。
そして参加者とスタッフの紹介。
最初に、山口先生が前回までの振り返りをスライドショーで紹介。

続いてグループワーク。
グループ番号によって3つの小テーマが振り分けられ、そのテーマに沿って意見交換をします。自分が話したことは黄色い付箋に書いて、テーブル中央のシートに貼り付けていきます。

私がいたグループの小テーマは「チームづくり」。
精神障害・発達障害などがある利用者(家族)の場合のチームです。

・支援者のチームとは何か?
・どのようにすれば円滑にチーム運営、あるいは支援ができるのか?
・情報共有や個人情報の問題はどうするのか?

それぞれの立場(ケアマネ、看護師、行政、薬剤師、MSWなど)で意見を出し合い、付箋を張り付けていきます。

時間が来たら終了し、どのような意見が出たかまとめます。

その後、更にグループのスピーカーに選ばれた人を除いて、全メンバーがバラバラに他のグループへ移動。
そこで、行った先のグループではどんな意見交換がされていたかを聞き、良いと思った所・勉強になった事などをピンクの付箋に書いて置き土産として貼り付けます。

最後にもとのグループに戻って共有しました。

利用者はさまざまなことで困っています。
その困りごとを何とかするために各分野の専門家が集まったのがチーム。
「連携しよう、オー」みたいなことは必要ないのです。専門性を活かして集まったチームなのですから、支援する目的のもとにコミュニケーションを取れる環境を自らで整備し繋がり話し合い協力し合えば良いのです。
そのためのヒントを沢山いただけたケア会議でした。

また、この地域ケア会議に集った、この地域の専門家集団がこんなにいるのだと感じられたこと自体が、今日の内容以上に素晴らしい収穫でした。

このケア会議の為にさまざまな工夫をこらし、随所に細やかな配慮をしてくださった、山口先生をはじめスタッフの皆様、本当に有り難うございました。

今後ともこのような機会に足を運び、少しだけでも地域の役に立つお手伝いが出来るよう精進して参ります。

東京在宅サービス
杉並区担当相談員 湊 貞行