昭和大学病院 神経内科×医療法人社団鳳優会 主催「もの忘れカフェ」にてボランティアマッサージ

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品川区の担当相談員の小泉です。

「ドクターと同じテーブルを囲み、おしゃべりしながら相談や情報交換ができる」画期的な認知症カフェが、毎月第4月曜日、品川区の昭和大学病院附属東病院・2階カフェスペースで行われています。(15:30~17:00)

その名も「もの忘れカフェ」。昭和大学病院の神経内科と在宅療養支援診療所として専門性の高い医療を提供する鳳優会がタッグを組み、オリジナリティーあふれる「地域医療の集いの場」として、この4月から開催。毎回、神経内科のドクターはもちろん、医療・介護の専門職、認知症やもの忘れが心配な方やご家族、脳卒中や神経の病気で心配のある方が気軽に集まっています。

東京在宅サービス/もの忘れカフェ/ボランティア/マッサージ風景訪問マッサージを提供している当社も7月の開催に引き続き、8月28日の開催日に3名のマッサージ師が参加して、ボランティアマッサージをさせて頂きました。和気あいあいと語らう話し声が朗らかな空気をつくる中、肩や背中に辛さを抱える皆様を触りながら、「言葉で心を、手技で体を」ほぐさせて頂きました。

 

 

東京在宅サービス/昭和大学病院/もの忘れカフェ/ボランティア/認知症講義各テーブルを見渡してみると、ここは「3時間待ちの3分診療」とは別世界。診察室から外へ出たドクターも、普段にも増して皆様の気持ちに笑顔で寄り添い、笑い声を響かせあっていました。また、この日は神経内科のドクターによる、スクリーンを使った認知症に関するわかりやすい解説もあり、皆さん熱心にメモを取っていました。

 

 

東京在宅サービス/もの忘れカフェ/ボランティア/マッサージ/入院患者も参加病院の中にありながらドクターとご利用者さまが気兼ねなく話せる温かな姿は、まさに地域医療の理想形。こうした親密な距離だからこそ、信頼や安心感が生まれ、このカフェへの参加から昭和大学病院の神経内科へ受診するようになったり、在宅医療が導入されるきっかけになったケースもあるようです。この日、私たちも車椅子でいらした入院患者様にマッサージをさせていただく貴重な機会にも恵まれました。「マッサージ師さんが来てくれるとカフェの空気が柔らかくなりますね」というありがたい言葉も頂きました。そうした声に応えるべく、次回も「ほぐしのプロ」として参加いたします。

 

東京在宅サービス 品川・目黒担当:小泉健二

■もの忘れカフェ

次回は9月25日(月) 15:30~17:00

昭和大学病院附属東病院 2階カフェスペース

問い合わせ先:昭和大学病院 神経内科・医療法人社団鳳優会

電話03-5788-6088 担当:井本

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