訪問鍼灸マッサージ東京在宅サービスの湊です。
令和3年9月18日(土)、杉並区にあるダブルケア支援のNPO法人こだまの集いが主催するセミナーで「遠距離介護」について、講師を務めさせて頂きました。
このセミナーは、杉並区社会福祉協議会の地域福祉活動費助成金を使って、ダブルケア支援をしているNPO法人こだまの集いが開催したものです。
呼ぶ? 帰る? 家庭は? 仕事は? お金は?
特に上京してきた人がいずれ直面する、遠距離介護問題。
ダブルケア、つまり「子育て」と「介護」そして仕事も重なって生じる様々な問題のことです。遠距離介護は、このダブルケア問題と切り離せない問題だと考えています。
このセミナーでは、東京―長崎の遠距離介護をどう仕組化していき、仕事家庭の両立をしているか、という一つの事例として、お話させて頂きました。
必ずしも、この内容が遠距離介護の正解というわけではありません。
ただ、一つの選択肢・考え方となるでしょう。
YouTubeで公開していますので、ご参考にされてはいかがでしょうか?
訪問鍼灸マッサージ
東京在宅サービス
杉並区担当相談員 湊貞行
※追記
そのため、画像が非常に“粗い”です。
ご了承下さい。
0:00~ 準備・司会挨拶
4:44~ 自己紹介
9:36~ 3つの不安
介護が始まると誰もが感じる不安とは
10:31~ 介護の始まり
介護は突然ではない?
母の様子に愕然とする
15:48~ 介護の始まり
最速のために、どこに相談したか?
相談時に持って行った3つのもの
介護サービス申請のスピードは●●●が重要
介護度に地域特性が?
25:50~ 情報を整える
整理した3つの現状とは
そこから分かることを知る
28:21~ ラッキー7
私が持っているものは何か?
それは7つの“ラッキー”だった
35:00~ 現実的な3指針
介護の仕組みを構築する上での、
個人的な3つの指針・軸とは?
38:58~ ベターな選択
遠距離介護を選択した、その仕組み上
大切にした5つの“選択”とは?
49:53~ オープンメリット
ケアをより良く、より長く続けるために
大切なことは何だろう?
51:33~ おまけ
介護自体を楽にする5つのおまけ情報?
56:36~ 当事者メッセージ
1:01:05~ 司会挨拶/質疑応答
質問1:自分の介護を会社の人にオープンにしてどうだったか
質問2:医療介護の関係者との関係性を良くする秘訣は?
質問3:在宅から施設へ切り替えるタイミングは?
質問4:コロナ禍で会えない時に家族ができることは?
質問5:もし自分に何かあった場合他の人が動ける体制は整っているか?
質問6:楽にする仕組みにどれくらいかかったのか?