訪問マッサージ東京在宅サービスの中野区担当 湊です。

今日は中野区医師会館で開催された、
第82回 中野在宅ケア研究会
に参加してきました。

今回のテーマは

「難病のコミュニケーション」

例えばALSのような進行性難病。
最初できていたコミュニケーション能力が
次第次第に落ちていきます。

勿論、私たち訪問マッサージの現場でも
多くの難病のご利用者にお会いしています。
そこで、やはり、施術者が悩むのが
コミュニケーション。

今日の研究会では
STの安達先生より
難病のコミュニケーションの支援の仕方
コミュニケーションのための機器類やスイッチ類
コミュニケーション機器関連で利用できる公的制度
と幅広く解説をしてくださいました。
特に感じ入ったのが、制度の話。
コミュニケーション機器に関しては
現場でもよく見るものであったりしますが
それを使える制度あるいはどこに申請するのか
という実際を教えて下さいました。
勿論、申請手続きなどを行うことは実際はありませんが、知っているのと知らないのとでは、利用者に対するこちらの心づもりが違ってくると思うのです。

続いて、視線入力装置のデモンストレーション。

あ、あの装置はこれか、というのを
どんな風に入力されているのかを目の当たりにできました。

最後に、医師会訪問看護の看護師さんから
ALSの事例紹介。

難病の進行スピードは個人差がかなりあります。
表出する症状も違うし、本人家族の受容の時期も違います。
おそらくこうなるだろうな、という予測は想定できても、その対応策を今提案するのが本人のQOLのためになっているのか、
その悩ましい支援の実際を語って下さったように思いました。

決まった正解がどこにもなく
良かれと思って実行しても
最終的に本当にあれでよかったのか
と、現場はいつも悩んでいます。

それは訪問マッサージとても例外ではありません。

これからも東京在宅サービスは
よりよい訪問マッサージというサービスの提供と顔の見える関係を作っていくためにも、このような機会に積極的に参加してまいります。

訪問マッサージ
東京在宅サービス
中野区担当相談員 湊貞行