訪問マッサージの東京在宅サービスです。
令和3年6月16日、
中野区の弥生高齢者在宅サービスセンター(やよいの園)
の主催による生活機能向上プログラムの一環で
弊社東京在宅サービスが講師として
お手伝いをさせて頂きました。
◆日時
令和3年6月16日(水) 13:30~15:00
◆場所
弥生高齢者在宅サービスセンター
◆対象
中野区在住、65歳以上の方
◆参加人数
9人
◆タイトル
コグニサイズと効果抜群ストレッチ
弊社のチーフインストラクター小久保が講師を務めました。
コグニサイズとは
国立長寿医療研究センターが開発した運動と認知課題(計算、しりとりなど)を組み合わせた、認知症予防を目的とした取り組みの総称を表した造語です。英語のcognition (認知) とexercise (運動) を組み合わせてcognicise(コグニサイズ)と言います。
簡単に言うと、全身を動かしながら(ステップを踏むなど)、数を数えつつ特定の数字で柏手を打つ、というようなデュアルタスク・マルチタスクをゲーム形式で行っていくものです。
体も使いながら頭も一ひねりし続けるという、意外と難しく、そして楽しい運動です。
まずは運動の前に、体をストレッチ。
首、肩、背から大腿部や腰の回旋、臀筋に至るまであちこちの筋肉に静的動的ストレッチをかけていきました。
すると、血流が促進され、体が温まり、筋肉の柔軟性が出てきます。
そこで、続いて「コグニサイズ」。
ステップを踏みながら、1・2・3・4と数え、
3の倍数で口に出さずにクラップ。
輪になってステップを踏みながら、
順番に数を数えて、5の倍数でクラップ。
輪になってステップを踏みながら、
前の人の分まで覚えて言い続けるしりとり。
などなど。
皆さん、とても熱心で、
体の動きもとてもよく、
普段から健康維持のために運動されているのがよくわかりました。
これからも東京在宅サービスでは、
地域の健康増進のために、
介護・福祉にかかわる様々な場所で
ボランティアにて研修会を行っております。
ご要望の際は、お気軽にお電話ください。
→ 0120-137-034
東京在宅サービス
チーフインストラクター
小久保 智弘
中野区担当相談員
湊 貞行