こんにちは。
訪問マッサージ 東京在宅サービス
中野/杉並区担当相談員の湊です。
令和元年6月26日
練馬区の緑の森さくらクリニック練馬主催
の勉強会、
「ALS基本的病態」
~症状に応じて どのように自宅で支えるか~
に参加してきました。
さくらクリニックは中野区で長く訪問診療をされてきました。
そして、この5月、分院として練馬を開院しました。
個人的見解ですが、
中野区杉並区新宿区で、
大概の介護関係者が
神経難病で悩んだときに
相談したいDrとして
真っ先に思い出す人が
院長:佐藤先生ではないか
と確信しています。
その証拠に今回の勉強会、
開院2ヶ月未満にも関わらず、
佐藤先生が一声かければ、
(自分もそうですが)
130名以上の参加者が集います。
現場で、患者と家族とコメディカルに
如何に寄り添っておられるかの証左です。
今回の勉強会では、
ADLの病態、疫学、薬物治療、人工呼吸管理などなど、様々なカテゴリーから広範な知識をお教えいただきました。
その知識そのものより、
佐藤先生の最初と最後に言われた言葉が特に印象的であり、心に響きました。
ALSという病気は「治せない病気」
だから工夫のし甲斐があるし、自宅療養を支える「チーム」によって患者の生活そのものが変わる。
だから遣り甲斐と責任を自覚していこう。
毎回、佐藤先生の勉強会では
勇気を頂けますし、叱咤して下さっているように感じます。
本当に有難うございました。
これからも、
微力ながら「チーム」の一端を担っている自覚を持ち、研鑽していきたいと思います。
訪問マッサージ
東京在宅サービス
地域担当相談員 湊貞行
▼佐藤先生が紹介されている「スーパードクター」