訪問機能訓練マッサージの
東京在宅サービスです。

H30.8.20(月)18:45~
東京在宅サービス3F会議室にて
施術者向け医療講演会を開催しました。

講師は
ぴあ訪問クリニック三鷹 院長の
田中公孝先生です。

タイトルは
《在宅医療緩和の現場で求められる他職種との関わり方》

田中先生には2年前にも講演をして頂きました。
その様子はコチラ

今回は医療介護の連携が叫ばれて久しい中、
「じゃあ“連携”ってどういうことなの?」
ということを訪問診療の立場からお話しいただきました。

田中先生がお話し下さった中で
最初で最も大切なキーワードが

「専門技術だけ?」

専門職の集まりです。
当然、対利用者に対して、その専門技術をもって接し、
利用者の治療にQOL維持向上につとめるのです。
専門職ですから。

田中先生が危惧されているのは

専門技術 だ け

になっているのではないか?
ということ。
つまり、利用者と自分だけ の関係。
他のサービスとの連携といいつつ、
やり取りがない・・・
ということ。

では、
職種間連携をしっかりと進めるには
どうしたら良いのか?

まずは、
連携する相手を知ること。

訪問診療、訪問看護、訪問介護、訪問リハビリ、訪問薬局・・・
具体的に、
現場で何をどうやっていて
どんな会話があって
どんな価値観で視点でいるか

本当に知っているのでしょうか?
知らないから、
相手が必要と感じる情報を共有できない。

実際の失敗例として
弊社が関わった事例を具体的に紹介して下さいました。

終末期の方。

医師は、看護師は、何をどう知りたいのか?
関わる専門職として、
どこに気を配るべきだったのか

現場では、
なんとなく知っている小さな情報が
他の職種にとっては重大な情報たりえる
ということがわからなかった。。。。

その反省を踏まえ、
キーワード二つ目。

「専門職の顔以外で」

専門職ですからついつい
同じ業界の殻にこもってしまう。
用語も視点も同じだから。
他業種業界との会話が苦手だったり。

それで連携できるのでしょうか?
緊急の時だけ「緊急です」と突然言われても。。。
ところであなたはどちら様?と思われて、次の機会も一緒に連携したい、と思ってくれるでしょうか?

では、どうしたら良いのか?

田中先生はその具体策と順番を示して下さいました。

更に、「在宅の看取り」におけるポイントも
時間の無いなか少し教えて下さいました。

ボリューム盛沢山の内容で、
今後、この世界で私たちが生き残っていくための
大事なポイントを教えて下さったように思います。

田中先生、有難うございました。

これからも
東京在宅サービスは
訪問機能訓練マッサージとして
地に足をつけたサービスを提供するために、
知識技術の向上に努めてまいります。

東京在宅サービス
教育部