中野区で訪問マッサージ相談員をしている湊です。

2月18日(火)、
中野区のカレア中野弥生町で開催された、

【カレアラボ交流会】
に参加しました。

カレアラボとは、
カレア人財プロデュースLABOの略。
で、それが何かというと、
《介護人財スター化》を目指し、
人に焦点をあてて介護事業の発展を企図しています。
という、主旨に賛同した様々な分野の人が集う場所。
職種、肩書、業種、国籍も問いません。

そこに楽しさと成長可能性を見出して参加しています。

今回の懇親会前ミニセッションは

「社労士が語る介護人財の現状」

講師は、
(公財)介護労働安定センター
能力開発課長で
社会保険労務士の
野村紀子先生

介護労働の実態の貴重な調査データを公表し解説して下さいました。

曰く、

・事業運営における最大の問題点は「人材と財源の確保」である。
・事業運営において「管理者の指導力」「職場のコミュニケーション」は重要視されていない。
・実は介護人財の離職率は減少傾向にある。
・労働環境も少しずつ改善傾向にある。
・離職するのは勤続3年未満が6割以上~つまり入職3年以内に職員への研修教育を行き届かせるのがベター。

・訪問介護の求人倍率平均は14倍。
・地方よりも東京よりも東京近郊で、今後高齢者は急増する。
・介護労働者の年齢も高齢化が進む。ヘルパーの4割は60歳以上。

・介護職を選ぶ理由は、「働き甲斐」「資格技能を活かせる」「役に立ちたい」
・今の法人を選んだ理由も同じく。上記以外では「通勤便利」。=理念や職場環境を理由に選ぶ人は少ない。
・介護人財の考え方の特徴は、「やりがい」「貢献」「楽しい」。=キャリアパスがない。中間層のリーダーがいない。キャリアアップを目指す傾向が少ない。
・前職を辞めた理由で意外と高いのは「理念や運営に不満」
・外国人と一緒に働いている人ほど、外国人労働者にポジティブで好意的。事業所に外国人がいない人ほど不安感が強い。

などなど考えさせられるお話しとデータを、小ネタも混ぜながら、お話しくださいました。

堅苦しい内定であるにも関わらず、
そう感じないのは、
野村先生の穏やかな口調と、
真摯で丁寧な伝え方にあるのでしょう。

野村先生のお話を起点として、
参加者が隣同士向かい同士で、
色々と話題を膨らませて
あっという間に時間オーバーとなりました。

今後も、
地域の、介護や福祉だけに留まらない
ケアだけにもとどまらない、
幅広く、より深い関係性構築と
信頼感の浸透のため
こういった機会に積極的に参加しようと思います。

訪問マッサージ
東京在宅サービス
中野区担当相談員
湊貞行