パラ駅伝 in TOKYO 2019
2019/3/24(日)、日本財団パラリンピックサポートセンターが主催する、
『パラ駅伝 in TOKYO 2019』が開催されました。
障がいのあるランナーと健常者のランナーがタスキをつなぐ駅伝。
障がいの有無に関係なく誰もがスポーツを楽しみ理解を深めるイベントです。応援ゲストとして、「新しい地図」の3人やキャイ~ンの2人、フィッシャーズ、吉本芸人も参加。
前日の真冬並みの天候から一転、快晴のもと、1万7500人の観客が集い、イベントを楽しみました。
私たち「東京在宅サービス」は第1回目からメディカルサポートのボランティアとして参加。
メディカルチームの編成と医務室の運営管理、ボランティアマッサージを担当しています。
チーム編成にあたっては、普段大変お世話になっている様々なクリニックや訪問看護ステーションなどにボランティア協力をお願いしました。
お忙しい中にも拘わらず、以下のクリニックや看護ステーション、施設などから、医師4名と看護師21名が駆けつけて下さいました。
医師:小石川ホームクリニック
慶聰会 矢澤クリニック
医療法人社団洋誠会 かわいクリニック
聖路加国際病院
看護師:NPO法人 マギーズ東京
上智大学大学院
白十字訪問看護ステーション
むつみ訪問看護ステーション
ソフィア訪問看護ステーション駒場
社会福祉法人 星風会
くりはらメディカルクリニック
小石川ホームクリニック
タツミ訪問看護ステーション瑞江
ソフィア訪問看護ステーション阿佐ヶ谷 分室西荻窪
ホスピタルケア白金高輪
はしもと南口クリニック
日本財団在宅看護センター アィルビー訪問看護ステーション
今年は天候が良かったせいか、逆に熱中症・脱水等の急患が同時多発的に発生。盛り上がる会場のバックヤードで、医務室に詰めていた医師・看護師はフル回転で処置に当たって下さいました。
来年は、いよいよ東京オリンピック・パラリンピック!
スポーツを通してダイバーシティを感じ、それが日本でのインクルーシブ社会誕生の端緒になればと願っています。
これからも私たち東京在宅サービスは、
パラスポーツを大いに盛り上げるため、
このような機会でのボランティアを積極的に行っていきます。
訪問機能訓練マッサージ
東京在宅サービス スタッフ一同